「イチコン」診断士とは?口コミや評判を調べて詳しく紹介していきます

「イチコン」診断士とは?口コミや評判を調べて詳しく紹介していきます

難関資格で知られている中小企業診断士。 資格の取得だけでも手当がついたり、副業や独立もできる有効な資格ですが
  • 仕事があるのか不安で一歩踏み出せない
  • 資格は取ったけど仕事がない
  • 仕事をとる方法を知りたい
こういったことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 稼ぐためにとった資格なのに、仕事が取れなければ意味がありません。 せっかく取得した難関資格も活かせなければ宝の持ち腐れ。 どうせなら苦労した以上に稼いで取り返したいですよね。 もし、中小企業診断士をうまく活用できていないなら「イチコン」診断士がおすすめ。 中小企業診断士を対象に様々な案件を紹介しているので、きっとピッタリのものが見つかります。 そんな「イチコン」診断士についての評判や口コミを詳しく紹介していきます。 ぜひ最後までご覧ください。

「イチコン」診断士 概要

「イチコン」診断士とは、税理士とつながることで案件を獲得できるサービスです。 「なんで経営者じゃなくて税理士なんだ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 税理士は経営者から財務以外の経営課題なども相談されることがあります。 このときに専門外のことになると手が出せず、税理士も経営者もお互いに困ってしまうという状況も少なくありません。 そこで、税理士から顧客先を紹介してもらって課題解決に貢献するといったものです。 まさに三方よしのサービスといえるのではないでしょうか。 そんな「イチコン」を運営している会社の概要は以下のとおりです。
会社名 株式会社イチコン
代表取締役 諸 勝文
所在地 本社 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目18番4号
設立 平成30年1月
資本金 1,000万円
事業内容 マッチングサイトの運営

「イチコン」診断士のメリット・デメリットを解説

続いて「イチコン」診断士のメリット・デメリットについて解説していきます。

「イチコン」診断士のメリットとは?

まず「イチコン」診断士のメリットを3つ紹介します。

1.人脈の形成

1つ目のメリットは「イチコン」診断士の案件で結果を残せると人脈をつくるチャンスになることです。 なぜならサービスの特性上、税理士を通して案件を獲得することになります。 獲得した案件に対してキッチリ結果を残せると、税理士側からしても一安心。 信頼関係を築くことで、別の依頼をもらうきっかけにもなりえます。 もちろん税理士からだけでなく、クライアントから別の経営者を紹介してもらえるかもしれません。 結果を残して信頼を勝ち取る第一歩にふさわしいサービスといえるでしょう。

2.受ける仕事を選べる

2つ目のメリットは、数ある案件から自分で選んで仕事を受けられることです。 苦手な領域を避けて自分の専門分野で勝負できると精神的負担も少なく、ノビノビ仕事に取り組めますよね。 「仕事を選ぶなんてとんでもない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、舞い込んできた仕事に飛びついた結果、課題を解決できず信頼を失ってしまうのは致命的だと思いませんか。 自分の専門分野で存分に強みを活かしましょう。

3.企業に直接営業する必要がない

メリット3つ目は、企業に直接営業しなくてもいいことです。 営業に抵抗をもっている方には特にうれしいメリットではないでしょうか。 たとえば企業に訪問して経営者に挨拶、顔を覚えてもらって親密になってようやく相談。 せっかく相談を受けても、自分の手に負えないこともあるかもしれません。 そうなるとせっかくの苦労も水の泡です。 「イチコン」診断士なら、このプロセスを省いて経営課題を確認できます。 税理士を通して経営者に紹介されるので、すでにある程度の信頼があることも嬉しいポイントですよね。 営業をせず余計な苦労をなくして課題の解決に全力を注いで信頼獲得。 そこから仕事が仕事を呼んで、嬉しい悲鳴をあげることになるかもしれません。

「イチコン」診断士のデメリットとは?

つぎに「イチコン」診断士のデメリットについてご紹介します。 「イチコン」診断士のデメリットは、ずばり「手数料をとられる」ことです。 せっかく獲得した案件ですが、報酬がすべて自分のものになるわけではありません。 紹介してもらった税理士と「イチコン」にそれぞれ手数料の支払いが必要です。 「頑張ったんだから報酬はすべて自分のものにしたい」という気持ちも、わからなくはありません。 ただ、自分で営業をかけて案件を獲得する労力を考えると、必要経費だと考えるのも悪くないのではないでしょうか。 支払う手数料についてもイチコンWebサイトで確認することができるのでご安心ください。

「イチコン」診断士の実際の口コミを調べてみました

「イチコン」診断士の実際の口コミを調べてみて分かったメリット・デメリットを紹介します。

「イチコン」診断士のメリットとは?

「イチコン」診断士の口コミで見つけたメリットを2つ紹介します。

1.中小企業診断士に特化している

口コミで見つけたメリット1つ目は中小企業診断士に特化していることです。 民間の運営するアウトソーシングサイトはいろいろありますが中小企業診断士に特化したものはとても珍しく、内容も絞られいて案件も探しやすいのではないでしょうか。

2.案件の事故率が低い

口コミで見つけたメリット2つ目は、案件の事故率が低いことです。 事前に相談内容を確認できるうえ、税理士との面談・審査後に経営者と会うので案件をこなせなかったり、ウマが合わないことが少ないということでした。 経営者のことをよく理解している税理士が間にいるからこそ、双方安心して顔を合わせられるのは「イチコン」診断士ならではのメリットといえます。

「イチコン」診断士のデメリットとは?

「イチコン」診断士の口コミを調べていると「診断士の登録をしたけど案件がなかった」というデメリットが見つかりました。 タイミングによっては税理士や経営者からの相談がない場合があるようです。

まとめ

これまで「イチコン」診断士について紹介してきました。 実績がない初期には案件を見つけることも大変ですが、「イチコン」診断士であれば可能です。 獲得した案件で結果を出すことが出来れば、仕事が仕事を呼ぶことになるかもしれません。 企業に直接営業をする必要がないので、ムダな時間を費やすこともないでしょう。 手数料すら必要経費に思えるのではないでしょうか。 将来的に独立もできる中小企業診断士ですが、なかには案件が思うように獲得できず廃業する中小企業診断士がいることも事実です。 最悪の事態を防ぐためにも、できる準備はなるべくしておきたいですよね。 廃業してしまっては元も子もありません。 ぜひ、この機会に「イチコン」診断士を利用してみてはいかがでしょうか。 「イチコン」診断士への会員登録・年会費は無料ですので、登録だけでもどうぞ。
公務員予備校「大栄」評判/特徴を解説!

公務員予備校「大栄」評判/特徴を解説!

どこに入るべきか迷いがちな公務員予備校。

数十万円っていう高いお金を払うんですから、各予備校をいろいろと比較しつつ、後悔のないよう選びたいものですよね。

 

そんな中、大手の公務員予備校である「大栄」を候補として考えている方もいるでしょう。

そこで本記事では、

  • 公務員予備校の大栄のコース・料金
  • 大栄の特徴・メリット(口コミもふまえて)
  • 大栄のデメリット(口コミもふまえて)
  • 大栄はどんな人におすすめか

というテーマで書いていきます。

県庁に首席入庁した経歴をもつ元公務員の目線で徹底解説していくので、ぜひ参考にしてください。

公務員予備校大栄の開講コース・料金

大栄の大卒公務員向けコースを見ておきましょう。

公務員上級
地方上級・国家一般コース
450,306円
公務員上級
教養コース
270,918円

他に細々としたコース(専門試験のみ等)はありますが、基本的には上の2つだけです。

地方上級コースで約45万円なので、非常に高めの料金設定となっているかと。

上記のコース・価格は2020年試験に対応したものです。

年度によって価格・内容が一部異なる場合があるので、詳しくは資料請求でご確認ください。

※公式HPから講座価格の確認ができませんでした。

しかし、大栄の地方上級・国家一般職コースは、国家総合職や国家専門職(裁判所事務官・国税専門官・財務専門官)まで対応できます

幅広く試験を受けたいという方にとっては、実際にそこまで高くはありません。

 

他の予備校だと、国家総合職や国家専門職を併願したい場合は、追加料金が必要になったり、「総合コース」的なものを受講しないといけないので。

※総合コース的な位置付けのものは、50万円以上かかります

 

「本命は県庁だけど、国税専門官や裁判所事務官も受けたい」という方にとっては、大栄のコストパフォーマンスは良いといえるでしょう。

大栄の資料請求はこちら

公務員予備校大栄の特徴・メリット【口コミ・評判】

 

大栄のカリキュラム・メソッドには、以下のような特徴があります。

  1. 大手予備校トップクラスに充実した2次試験(面接・論文)指導
  2. 1人1人への手厚いサポート
  3. 授業はWeb講義だからどこでも受講できる
  4. 全国に拠点が多く、地方在住者でも学習環境を手に入れやすい
  5. 6回分の模試が無料。定期的に行われるから実力チェックができる
  6. 1つのコースであらゆる試験に対応できる

それぞれについて詳しく解説していきますね。

①:トップクラスに充実した2次試験(面接・論文)対策

大栄受講生の口コミ
面接をしっかり対策できたので、自信をもって試験にのぞめた

大栄の売りはなんといっても徹底した2次試験対策。

近年の公務員試験は筆記試験重視から面接試験重視に変わってきているため、大栄では大手予備校の中でもトップレベルに手厚い2次試験対策を行なっています。

  1. 自社ツールによる自己分析・エントリーシートの個別対応
  2. 面接・論文に関する集合セミナーを6回実施
  3. 論文の添削指導
  4. 面接対策(Web面接・模擬面接)
  5. 集団討論練習
  6. 集団面接練習

以上のように、かなり充実したカリキュラムで2次対策ができるんです。

集合セミナー形式で2次試験対策をしてくれるところは、他のどの予備校にもありません。

 

また、面接対策を始める時期は年明け頃からと非常に早いですし、面接に際しての相談や模擬面接などは無制限でできるのもポイント。

かなり綿密な準備をしてくれるので、2次試験の配点が高い自治体を受ける方にとっては非常に心強いですよ。

②:受講生ひとりひとりへの手厚いサポート

大栄受講生の口コミ
イチから計画を立ててくれるから、勉強する習慣のない私でも無理なく勉強を進めることができた

大栄では、「キャリアナビゲーター」があなたの性格や学習の進捗状況にあわせて、勉強の計画を立てたり、色々な相談に乗ってくれたりします。

 

他の予備校だと、「やる気がある人は助けるけど、やる気のない人は放置」というスタンスのところも少なくありません。

一方で大栄ならば、「勉強のやる気が出ない…」「勉強のやり方が合っているか不安だ…」というような場合でもしっかりとサポートしてくれるんです。

 

勉強の習慣がない方や、サボりぐせがある方でも、うまくモチベーションを維持しながら勉強を進めることができるかと。

③:Web講義だからどこでも学習できる

大栄の筆記試験対策はWeb講義で行われるので、インターネット環境さえあればどこでも勉強ができます。

もちろん大栄の教室のPCブースで受講してもOKですし、自宅やカフェなどでも学習可能。

Web講義ならば、質の高い授業を気軽に受講できるのがうれしいですよね。

④:全国100以上教室があるから、地方在住者でも学習する環境が手に入りやすい

予備校に行く最大のメリットが「学習せざるを得ない環境に身を置けること」です。

しかし、大手の予備校は教室が東京圏や大阪圏などの大都市エリアにしかない場合が大半。

そのため、地方にお住まいの方が通学型の予備校に行く=学習環境を手に入れるのは難しいと言わざるを得ません。

 

その点、大栄ならば全国に100校以上あるので、地方在住者でも学習環境が手に入りやすいです。

もちろん各校舎にPCブースが用意されており、通学しながら勉強を進めることができるので、地方在住者の方に大栄は特におすすめです。

⑤:6回分の模試が無料。定期的に学習チェックができる

大栄は受講料金に模試代が含まれているので、6回分の模試を無料で受けることができます。

他の大手予備校の大半は、受講料金とは別に模試の代金を払う必要がある(1回5,000円程度)ので、これは結構大きなポイントですね。

その模試も定期的なスパンで行われるので、自分の実力をチェックすることができますよ。

⑥:あらゆる職種(国家総合職・国税・財務・労基など)に対応できる

前述しましたが、大栄の「地方上級・国家一般コース」は、これ1つで国家総合職や国家専門職などのほぼ全ての公務員試験に対応できるようになっています。

他の予備校だと、国家総合職や国家専門職を併願したい場合には、費用を上乗せする必要があるので、これはうれしいですよね。

 

また、他の予備校に入る場合には、併願先や費用などをいろいろ考えながらコース選択をしていきます。

しかし、大栄は1つのカリキュラムしかなく、それで全部に対応できるので、選ぶのがかなりラクです。

大栄の資料請求はこちら

公務員予備校大栄のデメリット【口コミ・評判】

(自社アンケート結果を記載)

デメリットはやはり費用の高さです。

大栄受講者の口コミ
他とくらべてやはり料金は高い

口コミを調べた中でも以上のような意見が結構ありましたね。

徹底した2次試験対策とあらゆる職種をカバーしていることが要因だと思われるので、仕方ない部分はありますが…

大栄と他の大手公務員予備校を比較

 

大栄の公務員予備校を考えている人の多くは、どの予備校に入るか迷っているはず。

ということで、他の大手公務員予備校と費用や特徴をざっくり比較しておきます。

費用面の比較

  • LEC:約32万円
  • TAC:約36万円
  • 大栄:約45万円
  • クレアール:約20万円
  • ヒューマンアカデミー:約28万円

※費用はいずれも国家一般職・地方上級向けコースのもの
※金額にはさらに割引特典などあり。

他の予備校と比べると明らかに価格は高めです。

国家総合職レベルまで対応していること、面接のサポートのレベルが他と比べて圧倒的に高いことが要因ですね。

なお、国家総合職までカバーしたコースをLECやTACで受講しようとすると、50万円は軽く超えてくるので、そこと比較すると手頃です。

特徴の比較

  • LEC:筆記・面接・個別サポートなど、あらゆる面でレベルが高い。コースも豊富なので、あらゆる試験種に対応できる
  • TAC:LEC同様、全体的に充実している。予備校の中でも圧倒的な合格実績
  • 大栄:2次試験対策が抜群に手厚い。コースが1つしかなく価格は高いが、あらゆる試験種に対応する汎用性がある
  • クレアール:Web通信に特化しており、価格が圧倒的に安い。水道橋校でも模擬面接が無制限
  • ヒューマンアカデミー:通信に特化して費用を抑えつつ、学習環境も手に入る。

大栄は面接対策の充実度が群を抜いているのに加え、学習環境が手に入るのが大きなメリットです。

 

ぶっちゃけ、東京在住で地方上級や国家一般を受験する方ならば、他の予備校の方が安くて良いと思います。

でも、大栄は地方でも学習環境が手に入るので、学習習慣のない方でも挫折しにくいです。

 

さらに、2次試験対策の充実度も高いので、県庁などを受ける方に最適。

また、「県庁がメインだけど、国家総合職も視野に入れている」などと、併願に幅を持たせたい人にとっては、大栄はコストパフォーマンスが良いと思います。

公務員予備校「大栄」のコース内容/カリキュラム/費用

地方上級/国家一般職(大卒程度)コース

都道府県や市役所、政令指定都市、国家一般職を志望するひとむけのコースです。

おもなカリキュラムは、

  • 【教養試験対策】:文章理解/数的推理/判断推理/資料解釈/政治/経済/倫理社会/時事/日本史/世界史/地理/物理/化学/生物/地学
  • 【専門試験対策】:憲法/民法/行政法/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/政治学/行政学
  • 【模試】:定例模擬試験/公開模擬試験
  • 【直前ゼミ】:過去問をもとにした大栄オリジナルの問題演習
  • 【論文対策】:オンデマンド講座/論文添削/
  • 【面接対策】:オンデマンド講座/カウンセリング/面接カード添削/面接練習/集団討論練習

コースの費用は公開されていないので、問い合わせる必要があります。

 

主要科目対策コース

出題数が多い主要科目にしぼって集中的に学習するコースです。

「試験まで時間が少ないひと」や「マイナー科目はじぶんで学習すれば十分なひと」にむいています。

教養試験科目は、

  • 文章理解
  • 数的推理
  • 判断推理
  • 社会科学

専門試験科目は、

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • ミクロ経済学
  • マクロ経済学

このほか模試や直前ゼミ、面接対策などのカリキュラムもふくまれています。

 

大卒教養対策コース

市役所(教養試験型)や国立大学法人等職員、警察官や消防官など、筆記試験で教養試験だけ課されるところを志望するひとむけのコース。

地方上級/国家一般職(大卒程度)コースのカリキュラムのうち、専門試験対策をのぞいた内容です。

市役所や国立大学法人等職員の試験内容についてはこちらの記事で解説しています。

 

地方上級/国家一般職(高卒者試験)コース

高卒程度の県庁や市役所、警察官や消防官をめざすひとむけのコースです。

地方上級/国家一般職(大卒程度)コースのカリキュラムのうち、専門試験対策をのぞいた内容がベース。

これで「公務員予備校【大栄】の評判/特徴を解説!」は終わりです。
おつかれ様でした。

この記事のポイントです。

  • 【大栄のメリット】:「地方にも学校が多い」「専任スタッフのフォロー」「地方公務員の合格に特化」
  • 【大栄のデメリット】:「すぐには質問しづらい」「対応していない試験種類がある」「学習環境がイマイチな学校もある」
  • 【大栄に向いているひと】:「地方で暮らしているひと」「地方公務員試験をめざすひと」「社会人や忙しいひと」

大栄はじぶんに合いそうでしたか?

公務員試験予備校えらびは、合否を左右する大切な選択。
よく考えて判断しましょう!